東日本大震災で被害にあわれた方とその家族に『心』のカウンセリング等で支援する団体のHPです

『心』のケアの大切さを知って!!

「”心のケア”の大切さについて」

大切な人を失ってしまった方、安否確認が取れていない方、病気やけがを負っている方もいるでしょう。
悲しみだけではない、これからのことを考えると不安で、家族や友人が心配で夜もなかなか眠れない、
なかなか笑えない。本当は顔で笑って心で泣いている。身近な人にほど心配をかけたくないと
打ち明けられないことでどんどん苦しくなってしまう、一人で抱えて責任を感じてしまう、とどんどん
辛くなってしまいます。心の症状では、うつ状態、うつ病、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、
自閉症、孤立、引きこもり、不安定。また、自分だけ生き残ってしまったという罪悪感からくる災害弱者などが
あげられるでしょうか。特に子供、妊婦や幼児を抱えた女性に対する災害後の心のケアが必須です。
どのくらい時間がかかるかは、個々によって違いますが、第三者に打ち明けることで心が少しずつ楽になっていきます。
でももう大丈夫です。その心を解放(開放)させてあげることができれば、凍った心がほぐれていくでしょう。
そして、自分のことより人のために、という素敵な方も多いでしょう。でも自分の心が元気でないと、
人の気持ちを元気にするのも難しくなります。
自分の心が幸せに感じることができて、相手にもその幸せが波動となって伝わっていくのではないでしょうか。
自分の心が壊れてしまう前にも、自身の心のケアも大切なのです。どうか自分の心の声を聴いてください。

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