団体主催者からのメッセージ

団体主催者からのメッセージ

被災された皆さまの現在のこころにある「喪失感」が「希望」へと変わりますよう、チーム全員で全力を尽くします。
皆さまの心の叫びをぜひ私たちに聞かせていただけませんか？

ここでは「心のケア」を主にサポートいたします。私は心理カウンセラーですが、カラーセラピストでもありますので、
色による癒し（色によって与える心と体へのよい影響、ぬり絵などの色の治療）提供いたします。
そして、いつまでこの避難所生活は続くのか、今後の住まい、どうやって生活していったらよいのか、いつ仕事に戻れるか分からない、
家族、子供を守っていったらよいのか、など様々な不安を抱えているでしょう。
余震や津波の恐怖から、地震酔いでめまい、不眠で心も体も不安定な状態だと思います。そのようなお悩みにお応えするため、
また、少しでも不安を取り除けるよう、心のケアや住まい、法律、ビジネスマーケティングなどの専門のメンバーがおります。

皆さまが希望をもってあきらめず、ベストな方法で一日も早く安心、安定の日常生活に戻られるよう、避難所がなくなるまで
ご相談をお受けしたいと考えております。厳しいことを申しますが、義援金や国からの援助といってもどこまで
なのか不安のことと思います。そのために生活保護やその他できることについてなるべく早くできることや可能性
を知っておきたいものです。
そして、それを実現するためにも、自分の力で立ち上がることのできる「セルフヘルプ」がどなたにも必要になって
くるのではないでしょうか。その「セルフヘルプ」を皆さまの中に確立していけることが私たちチーム全員の願いであり、
目標です。

そして、それには皆様の勇気の一歩も必要です。それは、皆さまの心にある不安、どんなことでも私たちに
ご相談いただくことです。少しでも皆さまの不安がぬぐえるよう、心が穏やかになれるように窓口を開けております。
お話したいこと、お聞きになりたいこと何でもお気軽にご相談してみて下さい。少しでも皆さまのお力になれますよう
チーム全員誠心誠意をもってお応えさせていただきます。

メンタルケア心理士　大滝ゆかり